キャッシュフローコーチ
日々の目の前の仕事でいっぱいで会社全体のお金の流れがわからなくなっていませんか?このドンブリ経営の状態だと、常に漠然としたお金の不安にストレスを感じたり、重要な場面での経営判断が正しくできないといった事が起こります。
キャッシュフローコーチは社長自身の経営数字の正しい理解と把握をお手伝いし、お客様と一緒に会社のビジョン達成をサポートします。
キャッシュフローコーチは経営数字をつかて、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。主な役割は次の2つを行なっています。
はじめの3ヶ月間で自社の1年間の経営活動にともなうお金の流れを1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。小難しい決算書や試算表を理解してなくとも、これ1枚で経営の意思決定に必要な情報がすべてわかります。お金の流れを把握することで、お金の悩みから開放されるだけでなく、経営者本来の仕事である「この設備投資をするべきか?」「スタッフの新規採用は可能か?」「いくらまでの借入が可能か?」を判断できるようになります。
キャッシュフローコーチは経営者と月に一度の面談を行います。その面談でキャッシュフローコーチは毎月、計画と実績との差異を検証し、ビジョン達成への行動や軌道修正までのPDCA(計画・実行・評価・改善のサイクル)をサポートします。PDCAを継続的に回すことで、発生する課題に早期で対応できる上に、より効果的な経営戦略を実行することが可能になり、ビジョンの実現に向けて会社を着実に成長させます。
経営者と従業員は立場の違いから「ウチの社員はこんなに大変な状況なのに、ノホホンとして!」という経営者の不満、「社長は数字のことばかりで、わたしたちの仕事ぶりや中身はちっとも見てくれていない」という社員の不満。このようなズレやギャップが経営者と社員の間で生まれます。
これは会社全体の経営数字の正しい把握や各数字の理解度の違いから発生しています。社員が「給料やボーナスはどこから支払われるのか?」「そもそも、なぜ利益は必要なのか?」「ウチの会社の財務状態は、今どのくらいの水準で、どこを目指しているのか?」を正しく理解できていない可能性があります。キャッシュフローコーチが第三者の専門家として社員向けのお金の勉強会でレクチャーすることで経営数字とその重要性についての社員の理解が進み、経営者と社員の意識や危機感のギャップを縮めることができます。
当事務所ではキャッシュフローコーチをもっとよく知ってもらうために定期的にオンライン体験会を開催しております。キャッシュフローコーチへの理解を高めるための内容と、簡易オンサルティングを行って、お客様のお金に関する悩みをお聞きします。ぜひお気軽にご参加ください。